先日あきば大祭前の最後のボランティアミーティングに、福厳寺へ行ってきました。前日の雨が山からまだ流れてきていて、自然の力を感じました。鳥のさえずりが聞こえる、とても素敵な空間です。

今年のあきば大祭は12月7日(土)に開催されます。今年初の試みとして、交流テントがあります。こちらは参拝者の方が来山ノートを記入したり、他の参拝者の方との交流ができるような場があれば、との思いから準備させていただいています。

ボランティアの提案に対し、お寺側がすぐに「やってみよう」とおっしゃっていただき実現しました。あきば大祭は540年以上の歴史あるお祭りですが、新しいことも積極的に受け入れてくださるお寺側の懐の深さに感謝です。

いつものように、お昼は万福庵でいただきました。ひとつひとつのお料理を丁寧に作っていただいているのが伝わってきます。蓮根の海老はさみ揚げは海老がプリプリで、茄子の煮びたしはガーリックがきいていて、何故か普通そうに見えるキノコとジャガイモのお味噌汁までびっくりするくらい美味しいです。幸せな気持ちになりました。

12月のあきば大祭の頃にはまた季節が移り替わっているのでしょうね。前日の準備と合わせて、当日が楽しみです。

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