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2019年11月9日 心のこと身体のこと

散歩の効能

気持ちが落ち込んだ時や、だるくて疲れがとれないような時どうされていますか? そんな時は「散歩」、特に「朝の散歩」がおすすめです。

疲れてる時に散歩なんて、と思われるかもしれませんが、現代人の疲れは自律神経の交感神経が優位になってしまうことからきていることが多いです。散歩をすることにより副交感神経が活発になり、ストレスが軽減されます。ストレスが軽減されることにより、身体も元気になります。

身体を動かすことにより、身体や脳に新鮮な酸素がいきわたるため、頭もスッキリします。お仕事前にもいいですね。

朝、陽の光を浴びることにより体内時計も整い、質の高い睡眠も期待できます。そして、散歩をすることで幸せホルモンのセロトニンの分泌を増やすと言われていますので、幸福感をもたらしてくれます。

いいこと尽くめです。

とはいえ、朝いつもより早く起きてお散歩、というのはいいことだと分かっていてもなかなかできることではありません。

通勤時にいつもと違う道を通ってみる、天気がいい日だけ1駅余分に歩いてみる、もしくはいつもと同じ道を意識して歩いてみる。そんなことから、はじめてみませんか。

ポイントは、「意識すること」です。「秋になって街路樹が色づいてきたな」とか「陽の光が顔に当たって心地がいいな」とか、「寒いけれど冬の澄んだ空気が気持ちいい」とか、何でもかまいません。

五感で何かを感じながら、歩いてみてください。

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